言葉が変われば人生が変わる。「どっちでもいい」を、やめてみませんか?

あなたは日常生活で、何気なく「どっちでもいい」と言っていませんか?

もし、口癖になっているのであれば、「どっちでもいい」と言うのをやめてみることを、強くお勧めします。

今日は、「どっちでもいい」という口癖が、あなたに与えている心理的影響についてお話したいと思います。

口癖が変われば人生が変わる!

その前に突然ですが、まず初めに、アメリカの哲学者でもあり心理学者でもあるウイリアム・ジェイムズの有名な言葉を紹介させてください。

心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。

ウィリアム・ジェイムズ

素晴らしい名言ですよね。

でも・・・でもですね。

僭越ながら、私はこの名言に、どうしても、どう~しても、一言付け加えたい!!

それは、、、、

「口癖が変われば心(思考)が変わる」です。

それでは、もう一度初めから読んでみましょう。

リピートアフターミーでお願いします。

口癖が変われば心(思考)が変わる。

心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。

ウィリアム・ジェイムズ Feat. 神田華子

・・・ほら、まるで元からあったかのように、自然では無いですか?笑

お好みで、「口癖」の部分を「言葉」に変えても良いですね。

そう、口癖、すなわちあなたが毎日発している言葉には、最終的にはあなたの人格や運命をも変えうる、大きなパワーがあるのです。

私は言葉の力をすごく信じているので、自分の口癖や、発する言葉は常に意識しています。

なるべくネガティブな表現はしない、自分や他人を否定するような発言はしない、というようなことです。

ということで、今日は冒頭に述べたように、特にやめてほしいネガティブな口癖の1つ、「どっちでもいい」にフォーカスしていきます。

どっちでもいいって、ダメなの?

「えっ?どっちでもいいって全然ネガティブじゃないじゃん?だって、どっちでも受け入れるってことだから、むしろポジティブじゃない?」

ノン、ノン、ノン。

違うんです。

実は「どっちでもいい」という言葉は、許容範囲の広さや相手を優先しているというポジティブの皮を被った、立派なネガティブワードなのです。

ネガティブというのは相手に与える影響というよりも、あなた自身に大きなネガティブな影響を与えているということです。

ちなみに「どっちでもいい」の兄弟ワードが「なんでもいい」です。

(似ている言葉ですが、「どうでもいい」は、ちょっとこれまた違う話になってきます。)

どっちでもいいをやめてほしい理由は、下記の通りです。

1)選択するという責任を放棄して相手に負担をかけている。

2)選択するという権利を放棄して自分の人生において受け身になっている。

3)どっちでもいいが口癖の人は罪悪感を感じやすく自分を責めやすく、ストレスが貯まりやすい。

この中でも、今日は特に、2と3について、よく考えていただければと思います。

また、記事の後半では、ではどうすれば良いかという考え方や受け入れ方、具体的な言い換えの会話例も紹介していますので、

「どっちでもいい」とよく言っているなと感じる方、またはそういう方が周りにいるなという方は、是非、読み進めてみてくださいね。

それでは、1つずつ見ていきましょう。

1)選択するという責任を放棄して、相手に負担をかけている。

人生は選択の連続です。

それこそ、ランチのメニューを選ぶことから、結婚相手を決めることやどこに住むかまで、

全てはあなた自身の選択であり、全ての選択には、当然ですが結果が伴います。

そう、選択をするということは、責任を伴う心理的負荷の高い行為なのです。

その選択を相手に委ねるという選択をしているということは、

選択すること、そしてそれに伴う結果に対する責任を放棄していることになるのです。

「晩ごはんは焼肉にする?寿司にする?」

「どっちでもいいよ。」

「次の週末は、映画でも見に行く?それとも、ハイキングに行く?」

「どっちでもいいから、好きな方を選んでいいよ。」

これは、一見すると相手の意思を尊重し、譲っているように見えますが、

実際は、選択するという心理的負担やその結果への責任を相手にすべて負わせているという、無責任な言葉なのです。

それに、「どっちでもいい」と言われると、相手も寂しい気持ちになりますよね。

一緒に考えることすらしてくれずに、丸投げされているようにも思える言葉だからです。

「どっちでもいい」を、優しさや相手への気遣いだと思っている人は要注意です。

2)選択するという権利を放棄して、自分の人生において受け身になっている。

選択するということは、立派なあなたの権利です。

あなたは、自分の人生を、自分で選択する権利を持っています。

それこそ、お昼ごはんに何を食べるか等という、日々の些細なことでも、

自分で決めるということは、自分の人生を自分でコントロールしているという自信や達成感につながります。

「どっちでもいいと言ったものの、本当はこっちが良かった」

「どっちでもいいとは言ったけど、これは嫌だった」

どっちでもいいと言いつつ、そんな風に感じたことがあるという経験は、あなたもあるのではないでしょうか。

そうして自分の選択できる権利を放棄して、他人の下した選択に身を任せていると、

「本当はこうしたかったのに」というように、自覚はなくとも、他人に自分の人生をコントロールされているような、小さな不満をもつことになってしまうのです。

このように、「どっちでもいい」を口癖にしていると、人生の全てに対して受け身になり、自分がこんな思いをしているのはすべて周りのせいだと、不満を持ちやすくなるのです。

選ぶのが面倒だからと、「どっちでもいい」が口癖になっている人は要注意です。

3)どっちでも良い、が口癖の人は罪悪感を感じやすく自分を責めやすく、ストレスが貯まりやすい。

「どっちでもいい」という言葉の裏にあるのは、相手を尊重したり、優先するという意識ではなく、

自分が責任を取りたくない、失敗したくない、責められたくない、という気持ちなのです。

「どっちでもいい」が口癖の人は、選択する責任も権利も放棄し、物事全般に受け身な態度が多く、自分の人生を誰かに言われるがままに生きている、とてもストレスを感じやすい生き方をしていると言えます。

実は、罪悪感を感じやすかったり自分を責めがちなタイプが、「どっちでもいい」を多く口癖にしがちです。

なぜなら彼らは自分の選択の結果や周りに与える影響を、ほんの小さなことであっても、重く捉えすぎてしまうからです。

自分が選んだレストランが定休日だったら、相手に対して申し訳ない気持ちでいっぱいいなる。

そこで、相手に小言を言われたり責められようものなら、深く傷ついてしまう。または激しく怒ってしまう。

そういうストレスに振り回されてしまうタイプだからこそ、「どっちでもいい」ということで、ストレスを回避しようとしているのです。

そして、「どっちでもいい」が口癖になればなるほど、もっともっと、ストレスが溜まっていくのです。

もし、今あなたが「どっちでもいい」を口癖にしている自覚があるのであれば、下記の考え方を試してみてください。

本当にどっちもいいのであれば、あえて選んでみる。

受け身な選択に慣れていると、だんだん自分が好きなもの、選びたいものが分からなくなります。

選ぶという行為・練習が足りていないのですから、当然です。

「本当に心底どっちでもいいんだよなぁ」と思うことに対しては、あえてどちらかを選んでみましょう。

どちらでも良いのですから、その結果最終的に自分の意見が通らなかったとしても、

「自分で選択する」という練習になりますし、「自分で決断した」という自信になります。

また、選ぶ時には、何となくではなく、「こうだから自分はこう決めた」と、自分なりの理由付けをして、自分の選択を自分で決めたことを自覚してみましょう。

「映画でもハイキングでも本当にどっちでもいいんだけど、天気が良いからせっかくだからハイキングにしよう」といった具体です。

小さなことでも自分の意思で決めるということが、自分で選んだことを受け入れる練習になりますし、自分の選択に責任を持つ練習になるのです。

決断する機会が増えれば増えるほど、そこから責任感や行動力が生まれ、「人生を自分の選択で生きている」という意識が強くなり、どんどんやる気が出ます

例え結果がどうであれ、主体性を発揮できたということに価値があるのです。

ネガティブな結果を受け入れるのが怖い時は、どうしたらいい?

選択の結果が不本意なものになってしまった時、その責任をすべて受け入れるというのは、場合によっては簡単ではないでしょう。

でも、よく考えてください。

最終的には、相手はあなたに決断させるということを自ら選択したのです。

その結果に対して一方的に責め立てるというのは非常に無責任なことですし、時にはあなたに対して優位に立ち、優越感に浸りたいという心理で責めているだけ、ということもあるのです。

「私の方が正しかった。私の言ったとおりにしておけばよかったのに」という言葉は、真実でもなんでもなく、単に、後出しジャンケンのように、とってもズルい言葉なのです。

そんな言葉で、あなたが傷付いたり、自分を責めたりする必要はありません。

自分の選択を後悔することもありません。

だって、本当にそうだったかどうか、本当にその選択が失敗だったのかどうか、検証のしようがないんですよ。

時間が経った後で、「なんだかんだ、これでよかった」となることだってあり得ますし、

時間を戻して、同じ状況で違う選択肢をしない限り、どちらが良かったかは立証できないんです。

つまり、今ある状況は、今起こりうるベストの状況であり、結果なのです。

結果を受け入れるときには、目の前にある結果を、「今ここだけ」という狭い視野ではなく、一歩下がった気持ちで、

「過去:その選択をした時の状況」や、「未来:この結果がもたらしうるポジティブな影響」まで考えて見てみると、少し気持ちが軽くなりますよ。

また、「自分で選んで、決めて、失敗する」という経験自体も、非常に重要です。

人生において、挫折や失敗は避けては通れないものですから、

日々の生活のささいな選択の中から、

「自分で決断して失敗した、けど大丈夫だった。リカバリーできた。気持ちを切り替えられた。」

という経験に、少しでも多く慣れておくと良いですよ。

どっちでもいいをやめてみよう!具体的な表現方法。

口癖を変えるというのは簡単なことではありませんが、まずは自分が口癖としていることを自覚し、

どういう場面で「どっちでもいい」と言っているか、どういう気持ちで言っているかを意識してみてください。

そのうえで、どういう風に対応を変えたら良いか、ちょっと考えてみましょう。

相手のことを優先するつもりで「どっちでもいい」を使っていたにせよ、心底面倒で使っていたにせよ、

相手との良好な人間関係を築くためには、相手の気持ちを思いやった、ポジティブな表現を心掛けたいですね。

心から相手を気遣っている場合の「どっちでもいい」。

本当に、自分がどちらかを選択すること以上に相手の希望を優先したい場合は、

単に「どっちでもいいよ」というのではなく、その理由を伝えてあげましょう。

後ろ向きな理由やなんとなく相手に決断を委ねるのではなく、

「これは相手に決断してもらいたい。なぜなら・・・」と、きちんと自分で相手に委ねる理由を自覚することが大切です。

【会話例①】

相手:「晩ごはんは焼肉にする?寿司にする?」

あなた:「俺はどっちも仕事でよく行ってるから、どっちでもいいよ。君が好きな方に行こう。」

【会話例②】

相手:「次の週末は、映画でも見に行く?それとも、ハイキングに行く?」

あなた:「先週は私が決めたから、今週はあなたが決めていいわよ。

こんな感じですね。

もちろん、それでもあなたに選んでほしいと言われたら、なんらかの意見を出してあげてくださいね。

本当にどちらも良い場合の「どっちでもいい」。

本当にどちらも好き、または自分にとって他にもっと好ましい選択肢がない場合は、

相手から出された選択肢を両方肯定しつつ、あえてどちらかを選んでみましょう。

「どっちもいいけど、強いて言えば~かな。/ あえて選ぶなら~にしようかな」というように、

最終的にどちらになっても大丈夫だという印象を残しつつ、あなたの意見を伝えたことになります。

「どっちも好きだけど、~な理由で、今日はこっちにしようかな」と、理由付けも出来ると尚良いですね。

例えば、こんな風に言ってみるのはどうでしょう。

【会話例①】

相手:「晩ごはんは焼肉にする?寿司にする?」

あなた:「どっちも好きなんだけど、強いて言うなら、最近ちょっと胃もたれしやすいから寿司がいいかな。」

【会話例②】

相手:「次の週末は、映画でも見に行く?それとも、ハイキングに行く?」

あなた:「どっちもいいね!でも、最近は雨が良く降るから、ハイキングはやめて映画にしようか。」

このように、とりあえず自分の意見を理由を付けて言う、という練習を繰り返していくと、実はそんなにどっちでもよくなかった自分に気付くこともあるかもしれませんよ。

どちらもあまり気が進まない場合の「どっちでもいい」。

提示された選択肢のうち、どちらにも興味がない、またはあまり気が進まないという場合は、相手にあわせて「どっちでもいい」という代わりに、あなたなりの代替案を提案してみましょう。

相手があなたに選択肢を絞って聞いてきている場合、その2つの選択肢を希望している可能性は高いですが、

絶対にどうしてもその2つのうちどちらかが良いということではなく、

他の選択肢が思い浮かばない・知らないだけであったり、

あなた、または自身の選択負荷を下げるため、なんとなく選択肢を絞っているというケースも多いです。

例えば、こんな風に提案するのはどうでしょうか。

【会話例①】

相手:「晩ごはんは焼肉にする?寿司にする?」

あなた:「う~んどっちも普段はウェルカムなんだけど、今は実はすごく麺類が食べたい気分だから、どうしても君がどっちか食べたいなら、冷麺が美味しいあそこの焼肉屋にしない?」

こんな風に言うと、相手も「あ、それなら〇〇に新しくできたラーメン屋さん行ってみる?」など、新しい提案がでてくるかもしれません。

【会話例②】

相手:「次の週末は、映画でも見に行く?それとも、ハイキングに行く?」

あなた:「映画もハイキングも楽しいんだけど、今週はちょっと疲れてるから、マッサージでも行かない?」

この場合、映画を見てからマッサージに行くという結果になるかもしれません。

そうなれば、相手の希望もあなたの希望も反映されたということで、WinWinと捉えて良いのではないでしょうか。

または、相手がその2択を選んだ理由を尋ねてみるのも良いでしょう。

【会話例③】

相手:「晩ごはんは焼肉にする?寿司にする?」

あなた:「え、なんか贅沢な2択だね。なんか良いことでもあったの?」

ボーナスが出たから、金曜日で気分が良いから、実はお得なキャンペーン中だから、会食の下見がしたいから、など、相手なりの理由が分かれば、あなたも納得が出来たり、どちらかを選びやすくなるのではないでしょうか。

また、相手の選択肢の理由が分かれば、判断の軸を変えて「それなら、家から近い〇〇にしない?」など、別の提案もしやすくなりますよね。

自分の意見を言って反論されるのが面倒な場合の「どっちでもい」。

本当はどっちでも良くはないけど、「自分の意見を言って、反論されて、折れる」という一苦労を増やすのが面倒で「どっちでもいい」と言って、不本意な結果も受け入れ続けてきた方もいるかもしれません。

でも、あなたの考えや意見を言葉で伝えて相手に知ってもらうというステップは、相手との今後の関係性においても、とても大切なことなのです。

「どっちでもいいよ」の一言だけでは、相手が受け取るあなたに対する情報が少なすぎるからです。

あなたに意見を求めてきている以上、最低でもあなたに意見を述べる権利はありますし、結果的に相手が選んだ結果になったとしても、

あなたの思いを伝えるという大切な段階をスキップすることで引き起こされるデメリットは、先に伝えたように、主体性や行動力の欠如、ストレスの増大など、あなたが想像している以上に大きいものなのです。

「自分の意見を取り入れてもらえない、という新たなストレスに発展するのでは」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

「少なくとも自分は選択し、意見を伝えた」という達成感や自信につながりますし、

相手に対しても、「どっちでもいいって言ったくせに、何か不機嫌だな・・・。」などの、不安や不満を抱えさせることを、防ぐこともできます。

先程の会話例のように、相手の意見を尊重し肯定した上で、あなたの意見を述べる、という伝え方の練習だと思って、頑張ってみてくださいね。

不本意な結果になっても、自分で決断する・自分の意見を伝える練習だと思えば、

「今日はうまく理由を伝えられたな」、「相手の意見を否定せずに自分の意見を言えたな」など、

客観的に見直しやすいと思いますので、お勧めですよ!

それでも衝突が怖いという方は、「私はこっちがいいと思うけど、あなたが違うと思うなら決めていいよ」と言ってみたり、

「どうしてもというなら私が決めるから、結果どうなっても恨みっこなしね!」と伝えたりして、逃げ道を作っておいても大丈夫です。

それでも、「どっちでもいい、なんでもいい、あなたに全面的に任せます」という態度よりは、より真摯に、相手とも自分とも向き合っていることになるのです。

おまけ。相手に意見を聞いておいて、聞いていないあなたへ。

この記事を書いていて、とある友人夫婦の会話を思い出しました。

レストランでのことです。

奥様:「私はパスタにするから、あなたはハンバーグかドリアにしたら?どっちにする?」

旦那様:「うーん、じゃあハンバーグ。」

奥様:「・・・そう。でも、やっぱりドリアにした方がいいんじゃない?ほら、写真見て。美味しそうよ。やっぱりドリアにしましょう。」

旦那様:「・・・。」

その友人夫婦の奥様は、いつもこう愚痴をこぼしていました。

「うちの旦那は自分で何も決めてくれなくて、いつもどっちでもいいと言うから、頼りにならないのよ。本当は、私だって彼に決めてほしい時とか、意見を言ってほしい時があるのに。」

先ほどのレストランでの会話のようなことは、その時だけでなく何度も目にしていたので、

おそらく旦那様が意見を言っても彼女がまともに取り合わないことで、だんだんと旦那さんも、意見を言うことが面倒になったのではないかなと思います。

このように、自分の主張やこだわりが強い場合に、建前的に相手に意見を聞いてはみるものの、まったく参考にしていないというケースはよくあると思います。

パートナーや身近な相手が、あなたに対して理由もなく「どっちでもいい」とばかり言っているようであれば、相手の自信や主体性をあなた自身が奪っている可能性もありますので、一度、お互いのコミュニケーションを見直してみてくださいね。

ちなみに、この奥様の旦那様への会話は、「ダブルバインド(二重拘束)」というコミュニケーションになっており、二つの矛盾したメッセージを相手に伝えることによって相手を混乱させ、ストレスを引き起こす原因となります。

この場合は、「相手に選ばせておいて、自分が決める。」ということですね。

「じゃあ聞くなよ・・・」と、思っちゃいますよね。

こういったコミュニケーションは、ビジネスや交渉の中で相手の判断を有利にコントロールするために使われることもありますが、

相手への心理的ストレスが大きく、メンタルヘルスを損なってしまうことにもつながりますので、心当たりのある方は十分注意してくださいね。

ダブルバインドについては、別の記事でも詳しく紹介したいと思います。

まとめ。

自分で考えて行動するという習慣がないと、人って本当に自分の気持ちや好きなものが、分からなくなるんですよ。

でも、自分で選ぶことを繰り返すと、少しずつ自分が好きなものや判断基準が分かってきます。

自分の好きな物が分かると、人生ってより楽しくなるんです。

そして、自分の選択に自分で責任を持つという意識を持つと、人生は本当に変わります。

本当にどっちでも良いならあえて選択してみましょう。

採用されなくても大丈夫なんです!

自分だったらこれを選ぶ、という決断が出来ることが大切です。

まずは「どっちでもいい」と言うことをやめてみて、日常生活の小さなことから、人生が自分の思い通りになるということの喜びを、是非感じてみてください。

神田華子でした!

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