あなたの心を守れるのは、あなただけです。

このページを開いてくださったあなたは、

うつ病、または適応障害の当事者の方でしょうか?

それとも、誰か身近な人や大切な人が苦しんでいるのでしょうか?

それとも、「自分ってもしかして・・・・」と、不安になってここにたどり着いたのでしょうか?

どんなお立場の方であっても、まずはこのページにお越しくださり、ありがとうございます。

うつ病・適応障害専門カウンセラーの神田華子です。

あなたは今日、何かのご縁があってここに来てくださったんだと思います。

ぜひ、最後まで読み進めて、人生を変えるチャンスを掴んでください。

あなたの心を守れるのは、あなただけです。



うつ病・適応障害で自分を失わないために

うつ病や適応障害にかかると、程度の差はありますが、

多くの方が自分らしさを見失ってしまいます。

どういうことかというと、

身体が重く動けなくなったり、

簡単にできていたことがとても億劫に感じたり出来なくなったり、

自分が好きだったものに興味がなくなってしまったり、

可愛いと思っていたこと、楽しいと思っていたことなども、

可愛いと思えなくなったり、楽しいと思えなくなってしまったりします。

本来の自分とは遠くかけ離れた自分で生きていくことは、とても辛いことです。

もちろん、仕事や日常生活に支障が出ると、

生活自体がままならなくなったり、周囲との関係性にも影響を及ぼしてしまいます。

そんな状況が長く続くと、

「自分の人生はこんなものなんだ」

「このままじっと耐え続けていくしかないんだ」

と、治療に希望が見いだせなくなり、

社会や周囲、自分への期待を失い、絶望してしまいます。

でも、もしあなたがその当事者だとしたら、

そんな思いを持ち続けることはありません。

不幸や不運の連続でそうなってしまっているだけのあなたが、

そこで一生停滞し続けることに甘んじることはありません。

どうせ生きていかなければいけない人生なら、

少しでも自分らしく輝ける人生を、自分の手で取り戻していきませんか?

うつ病は完治が難しい病気ですが、治療が不可能な病気でもありません。

あなた次第で、改善していく可能性は十分にあるんです!!

「うつ病」は誤解されやすい!

日本ではまだまだ、うつ病やメンタルダウンというと、

心が弱いだとか、甘えだとか、ネガティブなイメージが根強いようで、

誤解をされやすい病気でもあります。

日本では完璧主義で几帳面、真面目な人が多く、

協調性が高いことや自己犠牲・他者奉仕が美徳とされる社会・文化的な価値観もあり、

限界まで自分を追い込んでしまう人が少なくありません。

そうした人ほど一人で抱え込み、投げ出したり手を抜いたり

周りに助けを求めることができずに、

自分はまだやれるはず、

みんなも頑張っている、

迷惑をかけちゃダメだ、と

本当に体も心もボロボロになって動けなくなるまで頑張ってしまうのです。

その上で、ネガティブなレッテルを貼られるという辛い現状に、

今まさにあなたが耐えているのだとしたら。

本当に、本当によく、頑張ってこられましたね。

生きてここまで辿り着いてくださって、私は心から嬉しく思います。

あなたが辛い状況に陥っているその環境は、周りは、変えられないかもしれません。

でも、自分自身のことは変えられます。

自分が変わり、少しずつ人生が変わっていった人を、私は何人も見てきました。

あなたも、まずは自分自身を『知る』ことから、一緒に始めていきませんか?

適応障害との違いは?

うつ病の発症メカニズムについてはいろいろな説があり、

まだはっきりと明らかにはされていませんが

甘えや怠惰ではなく、脳の機能異常、

つまり『脳の病気』であることは明らかになっています。

その大きな要因とされているのが、ストレスです。

適応障害も、うつ病と症状自体は似ていますが、

うつ病と適応障害との大きな違いは、

適応障害はそのストレス源を取り除けばすぐに症状が改善するのに対し、

うつ病は、特定のストレスを排除しても、すぐに症状が改善するものではありません。

つまり、適応障害はストレスとなっている原因が特定できれば、

そこから離れることで回復できるのですが、うつ病はそうではない、ということです。

また、うつ病の方はより自責の念が強く、自分を非難し卑下する傾向が強いとされています。

しかし、知っておいてほしい、大切なことが1つあります。

それは、適応障害は、うつ病を含むあらゆる精神疾患の入り口になる、ということです。

「適応障害の診断を受けた人のうち、5年後には40%以上の人がうつ病などの診断名に変更されている」というデータまであります。

適応障害を放置しておくと、深刻な精神疾患に発展する可能性があるのです。

うつ病も適応障害も、気合や努力で治る病気では決してないのです。

どちらも、予防、早期発見、早期のケアが大切です。

うつ病・適応障害への思い

私がカウンセラーを目指すきっかけになったのには、大切な友人の存在があります。

その友人は、長い間、うつ病や不安障害に苦しんでいました。

私がその友人に出会った頃は、彼は寛解(症状がほとんどなくなっていること)していましたが、

間もなくして、再発してしまいました。

その時に、私は初めて、うつ病というのがこんなにも「その人らしさ」を奪ってしまうものなんだと知ったのです。

「こんなにも、本来の自分が持っている自分らしさを失い、自分や周囲への信頼感や愛情も失い、生命としての輝きを失ってしまうものなんだ」と実際に目の当たりにすることは、私にとって衝撃的な体験でした。

そして、その友人だけでなく、同じように自分らしさを見失って苦しんでいる人たちのサポートをしたい、そう強く思いました。

それが、私がうつ病・適応障害専門カウンセラーになった、始まりの物語です。

適応障害の段階で抜け出せるように

私は現在海外で生活をしており、年間120名以上の邦人の方のサポートに携わっていますが、

現地での生活や人間関係、仕事のストレスなどで、適応障害を発症する方と接することも少なくありません。

その中には、お子様の不登校も含みます。

そのまま離職や帰国を選びその後回復される方は、

無念ではあるかもしれませんが、まだ良いほうだと思います。

軽度のうつ病、または適応障害で済んだということでしょうし、

その後の人生においての良い教訓になっている方も多いです。

しかし、中には、症状が深刻で、回復できずにそのまま深刻なメンタルダウンにつながるケースもあります。

そういう人たちは、本当に頑張ってしまいます・・・。

「自分は大丈夫、まだやれる」

「代わりはいないんだから踏ん張らないと」

「せっかく海外に出て期待されているんだから応えないと」

「家族に迷惑をかけてはいけない」

と、限界を超えて頑張ってしまうんです。

自分が意図したものであろうとなかろうと、

ご縁があって渡航した先での海外生活が、

そのままイコール=メンタルダウンと結びついてしまうという結末は

なんとも悔しく、切ないものではないでしょうか?

そうなる前の予防、早期発見、早期治療がとても大切です。

そういった思いで、『うつ病・適応障害』専門カウンセラーとしての情報発信や

カウンセリングセッション、メンタルヘルスケア講座(仮称・準備ができ次第開講予定)を提供しています。

一人で頑張らないで。仲間はいます!

実際に、海外拠点では限られた人員で現地の仕事をこなすため、

1人の社員に求められる役割が非常に多く、

言葉や文化、食生活の違いや、家族や友人と離れた孤独感の中、

慣れない業務にあたり、気の進まない接待や付き合いが増え、趣味の機会も減り、

『24時間体制で公人』という意識を求めらることも、少なくありません。(暗黙の了解としてであったり、本人がそう感じる場合も含め)

また、狭いコミュニティでうまく人間関係が築けなかったり、何かトラブルが起こると

常に監視されているような気がしたり、人間不信になってしまう人もいます。

そういった状況下で、自分を抑え身体に鞭を打って無理をし続けることで限界値を超えて、

適応障害やうつ病になってしまうと、その後の人生に大きく影響を与えます。

もちろん上記のように感じる方は、海外に限らず国内でもどこにでもいらっしゃいます。

お仕事でなくとも、友人関係やママ友付き合い、産後鬱や育児ノイローゼ、介護疲れなど、

うつ病や適応障害が発覚した時の状況や根本原因というのは、人によって違います。

発達障害の二次障害としての発症もありますし、

発達障害の家族やパートナーを持つ方のカサンドラ症候群や、

死別や詐欺、事故など大きなストレスが原因となることもあります。

なので、海外に限らずですが、うつ病の初期症状に当てはまる症状がある方、

「やばい」「つらい」「いつもと違う」と思ったら、すぐに誰かに相談してください。

職場や海外生活での狭いコミュニティで誰にも話せない、頼れない、家族にも弱音を吐けない。

そんな人は、私にお手伝いさせてください。

ここまで読んでいただけたのもご縁です。

一人で悩まず、一緒に考えてみませんか?

最初は、つらい気持ちを吐き出すだけになるかもしれません。

それだけでも、抑圧していた感情やぐちゃぐちゃに錯綜していた思考が整理され、

少し気持ちが楽になるという方が多いです。

そして自分の心を少し軽くしてから、一緒に根本原因を見つけていく。

そのうえで、これから自分はどうしたいか

自分が自分の人生のために何ができるか、等を一緒に整理し、

理想とする自分の人生を目指していきましょう。

当カウンセリングルームでは、そんなカウンセリングを提供していますので、

気になる方は是非一度、無料のお試しカウンセリングにお申込みください。

「仲間」という言葉を辞書で調べると、

「同じ目標や目的、将来のために支えあい、協力し合う関係」

とあります。

カウンセリングセッションの間は、あなたと私は、

「あなたの人生をより良くするという共通目的を持った仲間」だと、私は思っています。

そして、そこに全力を尽くすため、私自身も日々勉強や研修を受け、カウンセラーとしての自己研磨を続けています。

*保有資格: メンタル心理カウンセラー/上級心理士

うつ病・適応障害の『治療目的』のカウンセリングではありません

私が行っているカウンセリングは、決して病気の治療のためのカウンセリングではありません。

あなたが、一度しかない自分の人生と本気で向き合い、

自分自身の人生を取り戻すためのサポートをする、

完全オーダーメイドの、マンツーマンカウンセリングです。

そこに、マニュアルや、誰にでも通じる特定の心理療法はありません。

あなたのお話を聞きながら、あなたの状況や心の状態にあわせた心理療法をベースに、

あなた自身の心の対話をお手伝いいたします。

あなたの人生に変化を起こせるのはあなただけです。

その結果として、うつ病や適応障害が改善されていくことがある、と思ってください。

カウンセリングの効果は人それぞれですが、

カウンセリングを続けて何十年も飲み続けていたお薬を手放せた、という人もいますので、

自分に合うカウンセリングを見つけ、自分を信じて真剣に取り組めば、

症状の改善は決して夢物語ではありません。

『根本的な心の問題』に取り組むことの重要性

うつ病や適応障害と診断された、または慢性的なストレスや不安感が強い方は、

薬物治療だけでなく、根本的な自分自身の問題に取り組むことを真剣に考えてほしいと思います。

私たちの抱えているストレスやネガティブ反応の多くは、実は私たち自身が作り出しているものです。

例えば、会社の責任を個人的に受け止めて仕事を抱え込み過ぎてしまったり、

他人の言動に一喜一憂して振り回されてしまったり、

そういったものは、自分自身に問題があるケースがほとんです。

自分自身と向き合い、その根本にある傷を癒したり、認知の歪みを正したり、

コミュニケーションスキルや俯瞰力*を高めることが、

状況の改善、人間関係の改善、そして症状の根本的な改善につながることも多いです。

*俯瞰力・・・物事や事態、思考を全体的に眺めることができる力。高いところから広い範囲で見下ろすこと。

私たちは、誰もが輝ける可能性を持っている

「誰でも輝ける」というのは、著名なインフルエンサーになってリア充満載な人生を綴るとか、

ビジネスで成功して海外でセレブな生活をするとか、そういうことではありません。

自分が自分らしく過ごせること。

周りの人の存在を温かく感じられること。

美しいものや可愛いものに、心動かされ癒されること。

日々の小さな幸せを感じられること。

そんな、『日常の自分なりのキラキラを、取り戻すこと』です。

私たちはみんな、生まれ持った素材も、育った環境も違います。

そこに平等はなく、運・不運がはっきりとある、不平等な世界だと思います。

でも、それでも私たち全員に共通していることは、

私たちは皆同じように、気づけばこの世界に産み落とされ、

物心ついたころには人生というレースに駆り出され、

途中退場のできないリアルな人生ゲームを、

一人一人、自分が今この手に持っているもので、生き続けなければならない、ということです。

「心の病気になる」というハードゲームを、自ら望んだ人はいないでしょう。

不幸や不運が積み重なってしまった結果というだけでしょう。

絶望の淵で苦しんだり、自分や家族や社会を恨み、

無気力になり、自分の人生に価値を見出せない。

そんな人生を、あなたやあなたの大切な人が今送っているとしたら、

そんな風に、その人生を送り続ける必要はないんです!

うつ病は完治が難しい病気です。

治療にかかる期間も人それぞれです。

それでも、今日より明日、明日より明後日が、

より良い1日、より良い自分になれる可能性を

誰でも持っていると、私は信じているんです。

そうならない人は、きっかけがないだけです。

そして今日、今、このページをここまで読み進めてくださった方は、

これが何かの、人生を変えるきっかけになるかもしれません。

私は全力でサポートします。

変わるのは、あなたです。あなたの人生を変えるのは、あなたです。

諦めなければ、道は続く

これを読んでいる人の中には、

何度も期待して裏切られ、挑戦して挫折し、疲れ果てている人もいるかもしれません。

でも、自分が自分の人生を諦めたら、あなたの人生はそのままです。

休んでも、止まってもいい。

じっと動かずに心身を回復させる時期も必要でしょう。

でも、また、自分の人生をより良くしたいという意欲が湧いてきたら、

その時には、ぜひ思い出してください。

一人で頑張らなくても、いいんです。

誰かを頼っても、いいんです。

自分のために自分の人生を生きて、いいんです。

自分を甘やかし、自分のために贅沢をする。

それがあなたの人生にとって、必要なことの第一歩かもしれません。

最後に・・・。「もうちょっとだけ頑張ろう」と思っているあなたに伝えたいこと

ここまで読んでくれたあなたが、まだ何の診断も受けたことがなく

大きなストレスや不安を抱えて、ネット検索にすがっているのであれば、

インターネット上には、ヒントやリソースはたくさんありますが、答えはありません。

一人で検索魔になっているだけで現状が変わらずに症状を悪化させる前に、

本気で今の状況を、人生を、何とかしたい!と思っているのであれば、ぜひ一度、ご連絡ください。

著名人の格言やポジティブ名言で自分を奮い立たせ、気持ちを誤魔化すだけの日々は、もうやめましょう。

外部の情報から、自分の価値や人生が作られている状況からは、もう抜け出しましょう。

インターネット・SNS等のテクノロジーの普及により新たなストレスや不安も増え、

ストレス社会と呼ばれて久しい現代ですが、

心の病気というのは、古今東西どこにでも常にあり続けてきたもので、

人間が人間である限り、無くなることはないでしょう。

軽度であってもうつ病や適応障害と診断されて休職となると、

その後のキャリアに悪影響があったり、家族との関係に大きなひびが入ってしまったり、

その過程または結果として、自己肯定感が著しく下がったりして、

今までと同じような生活を送ることが難しくなります。

そうなってしまう前に、なんとか自分の心の声に耳を傾けてほしい。

自分を大切にする勇気を持ってほしい。

うつ病は、もちろんその兆候はあるのですが、それを無視して頑張り続けていると、

ある日突然、ピンと張り詰めていた糸が切れるように、その時がやってきます。

「まさかあの人が・・・・」ということも、決して珍しくないのです。

次はあなたの番・・・となる前に、一緒に根本改善を目指しましょう。

あなたが勇気を出して新しい人生に向かって一歩踏み出せる日を、お待ちしています。

個人セッション

『しなやかで折れない強いメンタル』を目指す当メンタル研究室では、 あなただけのオーダーメイド・個人セッションをお受けしています。 生きづらさの原因は人によって十…