あなたの心を守れるのは、あなただけです。
『カウンセリング』と聞くと、「メンタルが病んでいる人が受けるもの」という印象はありませんか？
実は、精神疾患を発症してしまってから受ける治療的なカウンセリングの他にも、
予防という観点でのカウンセリングもとっても重要なんです。
なぜなら、メンタルが潰れてしまう時、精神疾患を発症してしまう時というのは、
その前段階で、大きな不安や悩み、ストレスが、必ず存在しているはずだからです。
その大きな大きな負の感情に完全に押しつぶされてしまい、
負のスパイラルに陥ってしまう前に、
しっかりと自分のために時間をとって、心を整えるという意識が非常に重要です。
変化の激しい先行き不安定な現代社会でこそ、
一人一人が自分で自分の心を守る、メンタルを健やかに保つという自覚を、
しっかり持っていただきたいなと思います。
あなたは、あなたの人生でたった一人の、絶対に替えのきかない唯一無二の大切な主人公です。
あなたの心を守れるのは、あなただけなんです。
国も会社も、最後には決して守ってはくれません。守ることは出来ないんです。
自分を守りより良く生きる一環として、またはそのための第一歩として、
当カウンセリングルームがお役に立てると大変嬉しく思います。
海外生活を、残念な結果で終わらせないために
海外では更に、自分自身のメンタルケアを疎かにしてしまいがちです。
仕事の重圧や異文化で生活することの不便さや言葉の壁による疎外感に加え、
実家や友人から離れているという孤独感、
家族との時間を十分取れずにいる不安感など、
どうしても様々なストレス要因が複雑に重なり合ってしまうため、
何が本当のストレスの根本になっているのか分からず、目をそらしてしまいがちです。
私自身、アメリカそしてアジアで日本人サポート活動をして、延べ10年が経とうとしていますが、
その間、数々の駐在員、帯同家族、現地採用者、留学生の日本人の方々と出会ってきました。
多くの出会いと別れを経験する中で、中には、
メンタルを病んでしまって休職、そして退職となってしまった方、
志半ばで途中帰国された方など、たくさん目の当たりにしてきました。
または、夫婦不仲やお子様の不登校など、
家族関係がどうにもこじれてしまい、ご家族だけが先に本帰国、という方も多くいらっしゃいます。
私は、カウンセリング活動を続ける中で、
これまで自分が実際に身近でサポートしてきたこのような方々の力にもっとなりたいと
強く思うようになってきました。
せっかくの海外生活が残念な結果で終わってしまうと、その国自体への印象も悪くなってしまい、
海外で上手くやれなかったというレッテルを他人から貼られ、
自分でもそのレッテルを貼ってしまい、自信をなくしてしまいます。
そうなってしまう前に、是非カウンセリングルームをご利用頂ければと思います。
あなたの抱えている具体的なお悩みや、なんとなく感じている漠然とした不安や孤独感に
精一杯向き合います。一緒に解決していきましょう。
駐在員・帯同ご家族サポートへの想い
アジア駐在員の多くは仕事や接待、出張者対応に忙殺され、
本社からのプレッシャーと現地社員との板挟み、
責務過多による過労にも悩まされています。
公私混同になりやすく昭和な飲み会やパワハラの残るアジア駐在では、
完全な意味でのプライベートを確保することも難しいことも多いです。
また、それを支えるご家族の皆様も、様々なお悩みを抱えていらっしゃいます。
特に帯同奥様は、「駐妻」と呼ばれる華やかなイメージとは裏腹に、
慣れない環境での生活や狭いコミュニティでの人間関係のストレス、
夫の職場にも気を遣って生活する毎日に辟易し、
現地での不衛生な食習慣やアジアならではのいい加減さ、
英語ではない現地語でのコミュニケーションへの物足りなさ、
日本の家族や友達、断念したキャリアへの未練、
平日は飲み会、週末はゴルフでほぼ家にいない夫への不満・・・
そんなこんなへのストレスや寂しさ、自分に対する無価値観が募ってしまい、
心を病んでしまわれたり、道を誤ってしまうしまうこともあります。
そうなってしまう前に、一緒に目の前の問題に１つ１つ、取り組んでみませんか？
匿名でのご相談が可能ですので、安心してどんなことでもご相談ください。
もちろん守秘義務は徹底しています。
大丈夫。まだまだこれからあなたのそこでの生活は改善できるはずです。
望んでいなかった海外赴任、または駐在地だったかもしれません。
でも、あなたはそこにいます。
あなたのご家族はそこにいます。
であれば、せっかくのその選択が大きな後悔や恨みつらみに変わってしまう前に
一緒に、今よりもっと楽しく充実した駐在生活を目指してみませんか。
是非一度、無料の体験カウンセリングで、誰かに悩みを打ち明けることの爽快感を、実感してみてください。
難しく考えなくて、大丈夫です。
欧米諸国では、予防カウンセリングとしてのカウンセリングやセラピーが一般的です。
カウンセリングの敷居がとても低く、
些細な不安や悩み、心の不調があれば、
歯医者に行くような感覚で、すぐにカウンセラーに相談にいきます。
コロナ以降、オンラインでの対話も非常に一般的になりました。
カウンセリングも、今ではほとんどがオンラインカウンセリングとなっています。
インターネットの繋がるスマホやパソコンがあれば、どこにいる相手ともカウンセリングが可能になりました。
話を聞いてもらえる人が身近にいれば、それは大変幸せなことで、それで心が軽くなるのであればとても素晴らしいことです。
でも、カウンセラーは専門的な心理学の勉強やカウンセリングの勉強をしている、
お悩み相談のプロ、「聴くプロ」です。
そして、セッション中は、完全にあなたのためだけのお時間です。
あなたの心に寄り添い、不安や悩みを受け止め、否定をするようなことは一切言いません。
また、カウンセラーには守秘義務がありますので、カウンセリング内容が外に漏れることもありません。
あなたが自分の中で押し殺してきた感情、誰にも言えないような暗い気持ちであっても、
安心して吐き出して良い場所なんです。
または、自分でも分からない正体不明の不安やストレスについても、
ゆっくりお話を伺いながら、一緒に考えていきます。
セッション中、自分自身との対話を通して、
自分でも気付いていなかった本当の気持ちに出会うこともあるでしょう。
それだけで、これまでモヤのかかっていたように感じていた未来に、希望の光がさすこともあるのです。
あまり、難しく考える必要はありません。
上手く言葉にできなくても構いません。
どんなに些細なことでも構いません。
話してはいけない内容も、感じてはいけない感情もありません。
どうぞ安心して、どんなことでもお話くださいね。
あなたが今現在抱えている息苦しさ、やり場のない怒りや不安、消化できないモヤモヤ。
あなたが、より良い「今」を生きたいと、
勇気を出してカウンセリングの扉を叩いてくれる日をお待ちしています。