フルタイム・二児の母の挑戦記録?最近の不安と葛藤について。

こんにちは、神田華子です。

最近本業が繁忙期となり残業が増え、

コロナの(ほぼ)終息に伴い週末の予定も詰め込み過ぎて疲れ果てたせいか、

旦那を筆頭に家族全員が順に体調を崩したりと(子供はしょっちゅう体調崩していますが)、

なかなかブログ執筆のためにPCに向かう時間を確保できておりません。

せめて隙間時間を活用しようとTwitterに力を入れてみましたが、

いつもブログの構成やリサーチに使っていた隙間時間をTwitterに使うと、

ブログを書く時間がほぼ取れないということも分かりました。

フルタイム勤務で子供も小さい状況の中で、

+アルファで自分の夢を追いかけたり、やりたいことを実現していくには、

優先順位の決め方が大きなキーとなります。

油断すると、出来ない理由・先延ばしにする理由が、いくらでも見つかってしまうからです。

今日は少し今の状況整理と、今後自分がどうしていきたいかを書いてみたいと思います。

ブログ執筆は意外と時間がかかる

ブログに書きたいトピックスは、相変わらずたくさんあるんです。

心理学やカウンセリングにまつわる基本的な用語や、

新たに勉強した心理療法についてもまとめたいものがまだまだ残っていますし、

メンタルヘルスにまつわる勉強をしているとよく目にして耳にはするけど、

よく意味の分からない用語についての解説や、

お悩み相談的な内容のブログも書きたいなと思っています。

でも、勉強やリサーチをしてファクトチェックをして、

その思考をまとめて文章にしてブログ記事としてアップするというのは、なかなか時間がかかるんですね。

事前知識がある状態で、構成ドラフトや下書きを隙間時間にかなりしっかりと準備して、

ほぼ完成という状態から執筆しても、

気付けば記事のアップまでに2-3時間は経ってしまいます。

まぁでもこれは私が心理学についてもカウンセリングについてもブログについてもまだまだ初心者で、

卵の殻がまだ頭についた状態程度の、よちよち歩きのヒヨコですから仕方のないことです。

とりあえず、ブログ執筆には時間がかかる。

まずはこの事実をしっかりと受け止めたいと思います。

中途半端が多い

ブログを書くにあたって、皆さんにとって有益な内容を書きたいという思いが強く、

しっかりしたものを出さなければという思いから、

実は、下書きや、構成に肉付けしたままお蔵入り中の記事も多いのです。

私は普段、日々の生活や人間関係の中で感じたことや、その日の読書や勉強、仕事で学んだことを

隙間時間にメモ的にまとめておくのですが、

時間が経つにつれその内容への興味や関心が薄れたり、

メモが雑過ぎて何だったか忘れてしまったりします。

または、「今の自分だったらこの書き方はしないな」と感じるものの、

「でも、もうこんなに書いてるしな」という未練が捨てきれず、

中途半端な状態の下書きがどんどん増えている状態です。

「そんな鮮度を失った下書きは捨てちゃえ!」と、先日下書き記事の断捨離やメモの統合を実施したのですが、

この辺りのブログの書き方は、当然ですが人によってスタイルが違うようで、

その日のパッションを保ったまま一気に書き上げたいから、

その日に記事として仕上げられないものはすべて捨てるという方もいれば

そもそも一日30分等の短時間しか執筆活動にはあてず、

1つの記事を少しずつ少しずつ書き進める、というタイプ。

私の性格的には本来は前者タイプなのですが、今の私の環境からは後者を選ばざるを得ず、

そのギャップに苦しんでいるなとも感じています。

とはいえ、文章の推敲というのは実は、きりがないものですよね。

しっかりしたものを書きたいなと何時間もかけて書いても、

ほとんどの記事は100%納得はいっていないまま、

「こんなもんで良いか」という状態で出すことになっています。

文章を書くというのはそもそも時間がいくらあっても足りないものだ、ということもしっかり再認識して

中途半端を中途半端なものに終わらせず何らかの形にする、ということを意識したいと思います。

不安が多い

最近感じていた不安は時間的な不安だけでなく、

本当にカウンセラーとしてやっていけるのかという不安や、

受験の段取りや開業に向けての手続きなど

色々考えてしまって不安になってしまっていました。

でも、不安がったり頭の中で悩んでいる先に答えは無いんですね。

行動するしかないんです。

ちょっと肩の力を抜こう。

思えば、ひたすら記事を書こうとがむしゃらだったころに比べ、

どれくらい読まれているのかなと意識し始めてから、少しブログを書くのが億劫になってきた気もします。

ブログを始めた最初の頃にも、しっかりしたものを書かないとと思い過ぎて下書きばかり増え、

なかなか記事が書けなくなってしまったのですが、

当時も、「発信はすべて自己満足で、万人に賛同してもらえることはない」ということ、

「60%の出来でも良いからとりあえず世に出す」というようなことを改めて認識して、

「たまたま読んだ誰かが何かを得てくれれば良い」という思いで、書いてきました。

でも、そろそろ資格取得のための試験も受ける予定ですし、

その先にはカウンセラーデビューが待っています。

(待っている、というより、自分でそうなりたいと、決めています。)

それに、カウンセリングの実践に向けての勉強を深めるにつれて、

やっぱり実践が一番大切、まずはカウンセリングを始めないことには何も始まらない、

そのためには、このあまり読まれていないブログを、少しでも多くの人に読んでもらわなければ!

・・・と、焦りが出てきたのかもしれません。

でも、ちょっと肩の力を抜こうと思います。

最初から何百人・何千人もの読者がつくブロガーやライターなんていないし、

最初から何百人・何千人ものカウンセリング実績がある人なんていないんですね。

何者でもない私の言葉が届く、たった1人から相談があればそれで良い。

どんなに亀のようにゆっくりなペースでも、蟻のような小さな1歩でも、

とりあえず継続することが大切なんですね。

本来、まだ無料カウンセリングもモニター募集も始めてもいないのに焦る、というのもおかしな話ですが、

私にも、「先行して不安になる」「先を読んで心配になる」という

生物として欠かせない標準機能がきちんと備わっているということで、良しとしましょう。

でも、ちょっと肩の力を抜いて、等身大の自分をしっかり認識したいと思います。

更新頻度も意識したい。

自分の中で、まったく思うようにうまく時間が取れないもどかしさ。

その中でも色んなことが書きたいという意欲と、うまく書けないギャップ。

これらが主に私の今の焦りやもどかしさの原因となっていますが、

実はこれらは始める前から分かっていて、覚悟していたことですね。

今のフルタイムの仕事は楽しいし、責任もしっかりと果たして充実させたい。

家族との時間もしっかりと取りつつ、運動や語学の勉強など自分の時間も少しは取りたい。

優先順位をつけるのが大変になるくらいやりたいことが多すぎる中で

きちんと自分の夢を追いかけるための足掛かりが、このブログです。

ブロガーではないけれど、カウンセラーとして皆さんと繋がれるたった一つの窓口です。

なので、これからはもう少し更新頻度も意識したいなと思います。

とはいえブロガーではないので、記事の量産で内容が薄くなってしまっては意味がないので、

適切なバランスをこれからも模索していきたいと思っています。

・・・うーん、難しそうですね。

しばらくは状況に左右されながらも、良い着地点を探っていきたいと思います。

生温かく見守って応援してくださると嬉しいです!

とりあえず突き進みます!

想像以上に時間を確保するのが難しいことを実感している中、

こんな状態でカウンセリングを始めてどうやって時間を確保するのかという不安から、

やっぱりカウンセリングスタートはまだまだ先かな・・・と思ったりもしましたが、

そもそも誰からも相談が来なくてつまずく・・・というのは開業カウンセラーにとっての王道(?)のようですから

今の時点で、「カウンセリングの時間がない!」と不安がるのはナンセンスでした。

時間は「ある・ない」ではなく、優先して確保するものですから、

カウンセリング予約が入ればその時間は絶対に何かしら、作れるものです。作ります。

卵のままでは一歩も前に勧めないから、せめてまずはヒヨコにならないといけませんよね。

ということで、手探りですがトライアンドエラーで引き続き、突き進みたいと思います。

最後に。

カウンセラーにとっての自己一致、自己理解は非常に重要と言われています。

自分の価値観も日々色々なものに影響を受け、知らないうちに変化しているものですから、

絶えず自分を見つめ直していかないといけない、ということですので、

今日は自分の内省を言語化してみました。

やっぱり頭の中でぐるぐる考えるよりも、文章に書き起こすことで大分スッキリします。

書くセルフケアについてはこちらの記事をご参考くださいね。

このブログも昨年10月に開設してから今月で6か月になります。

あっという間に過ぎていく時間を、一瞬一瞬、後悔の無いように過ごしたいなと思います。

焦ったり悩んだり、進んだり下がったりしながらでも良いけど、

もっとこうすればよかった、ああすればよかったという後悔はしたくないですからね。

これを読んでくださっているあなたにとっても、

今という一瞬、そしてこれからの毎日が後悔の無い日々になりますように。

今日もここまで読んでくださりありがとうございました。

そして、今後ともよろしくお願いいたします!

神田華子でした。