人間関係リセット症候群?スッキリしたけど本当は後悔しているあなたへ。
『人間関係リセット症候群』という言葉を、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
「自分がそうかも・・・」と思われる方もいれば、
「やられたことある!」と、思い当たる方もいるかもしれません。
今日の記事は、主に人間関係をリセットしてしまう癖のある方に向けて書いていますが、
された経験のある方にも、是非読んでいただきたいなと思います。
「突然関係を絶たれてショックだった」
「自分に価値がないように感じて傷付いた」
「一方的にブロックしてきた相手のことが許せない」
もしそんな風に思っているのであれば、
今日の記事を読んで、リセットをする側の心理を想像できるようになることで、
「単に自分が悪いわけではなかったかも」と心のモヤモヤや罪悪感が晴れたり、
逆に、過去の自分自身の行動や接し方を反省するきっかけになったりと、気付きがあるかもしれません。
その気付きから、相手も自分も許せるようになってほしいなと思います。
それでは今日も一緒に勉強していきましょう。
人間関係リセット症候群とは?
今ある繋がりや人間関係を衝動的に断ち切りたくなり、実際にリセットしてしまうこと、
そしてそれが癖になってしまい、人間関係のリセットを繰り返してしまっている人のことです。
特定の人との関係を一時的にリセットすることも含まれますが、衝動的に今ある人間関係をすべてリセットしてしまうこともあります。
・特に大きな問題もないのに突然人間関係を切ってしまう。
・転職や引っ越しを繰り返し、その度に以前の人間関係をすべて絶ってしまう。
・SNSのアカウントをすべて削除し新規作成を繰り返してしまう。
・LINEを一方的にブロックしてしまう。
こんな状況に当てはまるあなたは、『人間関係リセット症候群』かもしれません。
人間関係リセット症候群は、決して病名や正式な精神医学の用語ではなく、
もっと自分に合った職場や恋人がいるはずだと理想を追い求め続ける『青い鳥症候群』や、
日曜日の夜になると憂鬱になる『サザエさん症候群』と同じような、造語です。
HSPやうつ病の方、うつ病の前段階の方に多いと言われていますが、
それは、人間関係をリセットするに至る思考の癖に、やはり共通点があるからだと思います。
人間関係のリセット自体は悪いことではない。
『人間関係リセット症候群』という名称は新しいものの、
進級や転校など、人生のステージが変わるにつれて人間関係が一新されることや、
夜逃げなどで人生がリセットされるといったことは、昔からあることでしたよね。
しかし、インターネットやSNSの普及で気軽に多くの人と繋がれる時代になった今、
少しでも嫌なことや煩わしいことがあると、簡単に人間関係がリセットできるようになりました。
また、時代と価値観の変化によって、
「人それぞれ・個人主義」
「嫌いな人と無理に付き合う必要はない」
「こんな人とは縁を切った方が良い」
というような価値観が普及したことで、
「我慢せずにすべて切ってしまおう、その方が自分にとって良いんだ」と、思い切りやすくなったというのも原因かなと思います。
実際に、苦手な人や合わない人、一緒にいると自分の心が消耗したり、自己肯定感を下げられるような人と距離を置くというのは大切だと思いますし、
人間関係をリセットすることで、心からスッキリした気持ちになり人生が好転しているのなら、まったく問題ないと思います。
でも、心の底では後悔していたり、何度もリセットを繰り返してしまうことに苦しんでいるのであれば、
そもそもどうしてこんなに人間関係をリセットしたくなってしまうのか、
しっかりと自分自身を見つめ直す時が来ているかもしれません。
本当は、誰かと深い関係で繋がりたい。
人間関係のリセットの目的は、究極的には自分を守るためです。
幼少期からの家庭環境やご両親を初めとする周りの人との関わり方の影響で、
人との信頼関係や良好な人間関係を築くことが出来にくくなっていたり、
他人との境界線や距離感がうまくつかめず、踏み込み過ぎたり踏み入れられすぎたりすることに、違和感や不快感を感じることがあります。
でも、人は本来は、誰かと深いところで繋がり、親しい関係になるということを望んでいるものです。
人間関係をリセットすることで、一時的には優越感や解放感を感じ、スッキリするかもしれません。
でも、本当は心が傷付いているのではないですか?
勢いで誰かとの関係を一方的に切ってしまったことを、後悔しているのではないですか?
本当はもっと仲良くしたい、自分を分かってほしい、長期的な良い人間関係を築きたいと、思っているのではないですか?
人間関係のリセットが癖になると、どんどん人を信頼することが難しくなります。
そして、何度繰り返しても、同じような人間関係に悩むことになります。
そうして孤独感や孤立感がどんどん深くなってしまうのです。
でも、癖というのは矯正することが出来ます。
これまで何度もリセットを繰り返してきたとしても、今日あなたが「もうやめよう」と決意すれば、少しずつ状況が変わっていくのです。
人生は思考の癖で出来ている。
他人との信頼関係を築くには、時間が必要ですし、何より勇気が必要です。
誰かに心を開くというのは、常に自分が傷つけられるリスクを大きくすることになるからです。
でも、人間というのは本来、傷ついても何度でも立ち上がれるものです。
あなたを苦しめている根本的な原因となっている思考の癖に気付き、変えていくことで、
今まで気になっていたことが、それほど気にならなくなり、
今までなら傷付いていたことに、それほど傷付かなくなります。
そして、「傷付いても大丈夫、自分はきちんとリカバリー出来る」と信じられるようになれば
どんどん気持ちの切り替えもうまくなり、傷付くことを過度に恐れなくなります。
生きていく上で、傷付くことを避けることは出来ませんから、
何度も挑戦し、失敗し、傷ついて泣いて、それでも生きている、前に進んでいる。
そのような感覚で良いと思うのです。
「傷だらけになっても立ち上がれると分かっていても、転ぶのは怖いし、傷付いて痛くて泣くのは嫌だよ」
そんな気持ちもよく分かります。
そこまで人との関係で傷付くことを恐れてしまう、何かがあったのだと思います。
でも、それを恐れて回避してきた結果も今、苦しいんですよね。
世の中には、信じるに足らない人間は、残念ながら多くいるかもしれません。
それによって傷付けられて、見捨てられたように感じ、自分の殻にこもってしまっているのかもしれません。
でも、完璧ではなくても、愛情深く温かい人間も、世の中にはたくさんいるのです。
他人との関わりから生まれる喜びをすべて諦めて、それでもなお苦しいのであれば、
ちょっと自分の考え方の癖を見つめ直し、人の優しさや温かさをより多く感じられるような生き方を目指してみませんか。
誰かとの絶対的な信頼関係を求めなくていい。
誰かと信頼関係を築くということは、「この人には何でも打ち明けられる」と絶対的に相手にすべてをさらけ出したり、それを相手に求めたりすることではありません。
「相手は何をしてもどんな自分も受け入れてくれる」と、傲慢になることでもありません。
私たち人間は、どんなに共通点が多く似ている人でも、根本的にはみんな人それぞれ違うのですから、
自分と完全に分かり合える、自分のために相手の100%を費やしてくれる、ということはないのです。
そして、みんな人間ですから完璧ではありませんし、すべてが理想的で100点満点という相手は、まず存在しないのです。
他人と付き合う時には、その前提を絶対に忘れてはいけませんし、求めてはいけません。
相手との人間関係に過度な期待を持つと、その分、傷付きやすくなってしまいます。
でも、だからといって信頼関係を築けないというわけではないのです。
そのようなゼロ100思考ではなく、
「この人といると楽しい」
「この人とはこんな話が出来る」
「この人から学ぶところがたくさんある」
それくらいの、緩い心地よい感覚を目指せば良いのではないでしょうか。
そして、人間関係を良好に保つためには、多少の協調性や我慢・犠牲は必要ですが、
過度に自分を犠牲にしたり我慢をする必要はないということも、しっかりと覚えておいてくださいね。
何事もバランスを取りつつ、「自分を大切にする」という一番の優先事項を、忘れないようにしましょう。
それではここからは、どうして人間関係をリセットしてしまうのか、その心理として考えられる理由を詳しく見てみましょう。
人間関係をリセットしたくなる理由①人付き合いが面倒になる
人付き合い、疲れますよね。
面倒になって、「もうどうでもいいや!」と投げやりな気持ちになってしまう瞬間は、きっと誰にでもあると思います。
でも、人間関係を実際にリセットしてしまう人は、恐らくもっと頻繁にもっと深刻に、面倒になっていると考えられます。
どうしてそこまで面倒になるのでしょうか?
それはやはり、誰かと付き合う時に、何重にも皮をかぶって本当の自分を隠し、
相手に合わせて常に気を遣い、顔色ばかり伺い、自分の意見や嫌なことをハッキリ言えない、
そんな緊張感のある関係に、疲れてしまうからではないでしょうか。
本当は苦手で距離を置きたいけどグイグイ来る・・・そんな相手に対しても、
言いたいことも言えなければ、いい顔をするのもやめられず、
LINEの返信やSNSへのコメントを返さないことにも罪悪感を感じたり、相手がどう思っているかを気にしてしまう。
四六時中そんな風に他人と付き合っていたら、それはとっても疲れますし、面倒になってリセットしたくなってしまいますよね。
人間関係をリセットしたくなる理由②自己否定感が強い
自己否定感や自己卑下感が強いと、自分が本当は嫌われているのではないかと思ったり、
相手が自分を受け入れてくれるはずがない、
本当の自分には価値がないから、
相手に好かれるはずがないと思い込んだり、
自分が相手に迷惑をかけているのではないかと不安になったりします。
そもそも相手を信頼できないというその根底には、自分自身を信用していないという原因もあるのです。
ありのままの自分では受け入れられないと思うから猫をかぶり、
それでも相手から嫌われてしまうのではないかという不安が強いから、
相手の方から離れられて傷つくのを恐れて、こちらから先に離れることを選択してしまうのです。
そうすることで、嫌われるかもしれない、見捨てられるかもしれないという不安から、自分を守っているんですね。
人間関係をリセットしたくなる理由③相手への過度な期待
誰か新しく人と出会う度に、「この人とは仲良くなれるかも」と期待してしまいます。
それは誰にでもあることですが、人間関係をリセットしやすい人は、その期待が過度に高いことが多いと思います。
「この人なら私のことを分かってくれる!」と過度に期待してしまうから、ちょっと違うかもと思うと勝手に失望してしまい、
期待が大きい分、失望も大きいので、
「やっぱり私のことは誰も分かってくれない」と、関係を放棄したくなってしまいます。
人間関係をリセットしたくなる理由④完璧主義・白黒思考
完璧主義の人は、自分だけでなく相手にも完璧を求めます。
本来人間には誰しも長所も短所もありますし、その長所と短所はコインの裏表のように、良い面でもあり悪い面でもあるはずなのに、
完璧主義の人は、相手の嫌な部分が見えると、相手のすべてが嫌になってしまうことがあります。
そして、白黒思考で「この人は私の敵なのか?味方なのか?」「この人は良い人なのか?悪い人なのか?」と、
極端な結論を出そうとしてしまいがちです。
自分も含め、完璧な人間はいないし、完全な状態というのはないものです。
誰かと長期的に良好な関係を築くということは、長所も短所も受け入れ合うということなのですが、
完璧主義で白黒思考の人は、中途半端な状況が耐えられず、全てを拒否してしまうのです。
人間関係をリセットしたくなる理由⑤過去のトラウマ
根本的に人を信じられない、他人は信じるに値しない、良好な人間関係は存在しない、みんな表面的な関係だけで実際には裏切り合っている・・・。
心のどこかでそう思っている人は、相手のことをなかなか信用することが出来ず、そのことに価値を感じられず、長期的な人間関係を築くことが出来ません。
その原因としては、誰かに裏切られたり騙されたり、表面上は仲良くしている人同士が陰で悪口を言い合っていたという経験を何度もしたことや、
自分の両親が仲が悪く喧嘩ばかりしていた、または虐待を受けていたなど、過去のトラウマが原因となっていることが多いです。
そのトラウマから自己否定感や自己卑下感に繋がっていたり、
それが原因で周りの評価や顔色を過度に気にするようになったりするので、人の心というのは本当に複雑です。
でも、過去のトラウマがある人が前に進めないわけではありません。
大切なのは今のあなたが、今を、そしてこれからを、どう生きたいかです。
今の自分をきちんと見つめ直した時に、
現在あなたが抱えている問題の原因となっていると思われる過去が、今のあなたにどのように影響しているか、
そしてその過去に対し、これから何ができるかを考えてみましょう。
過去に起きた出来事や幼少期の家庭環境を変えることは出来ませんが、
今のあなたが過去を冷静に見つめ客観的に考えることで、別の視点や捉え方に気付けるかもしれませんし、
過去の経験を糧にしたり、うまくその気持ちと共存することで、苦しみを少しずつ解消していくことができるはずです。
トラウマに蓋をして抑制するのではなく、克服し共存していくためには、
カウンセリングや心理療法などを利用するのも良いと思います。
人間関係をリセットしないためには?
人間関係をリセットする癖を治していくために、
「人間関係をリセットしたい」と思った時に、衝動的に実行するのではなく、
しばらく立ち止まって考えてみてほしいことがあります。
リセットしたくなった時に考えてほしこと①自分の気持ちを受け入れる。
人間関係に疲れてしまうのはあなただけではなく、たくさんの人が時には感じてしまうことで、自然なことです。
「今の人間関係に疲れている」ということをまずは自覚し、しっかりと自分で認めてあげましょう。
そして、人間関係のリセット自体は自然に起こるということも受け入れてください。
自分の価値観や興味の変化、ライフステージの成長や変化に伴い、人間関係も変わっていきます。
過去の人間関係に固執する必要もなければ、そのことに後ろめたさを感じることもありません。
人間関係のステージの話については、こちらの過去記事も参考にしてみてくださいね。⇒友達がいないと悩んでいるあなたへ!あなたに本当に必要なのは?
リセットしたくなっているお疲れの自分を、まずはしっかりと自覚し受け入れることだけでも、衝動的にリセットを実行するということは減るはずです。
リセットしたくなった時に考えてほしこと②みんなと仲良くする必要はない。
集団の和を重んじる日本では特に、みんなと仲良くしましょうという風潮が強く、
実際に小さい頃からそのように教えられてきた方も多いと思います。
だからこそ、みんなにいい顔をして好かれようとしたり、空気を読んで自分を押し殺したりしてしまいます。
これ自体は人間が社会的動物である以上、ある程度は仕方ないとは思いますが、
苦手な人や合わない人がいるというのは、決して悪いことではないのです。
嫌な相手とは付き合わずに、距離を取れば良いだけです。
「もっと仲良くならないと。みんなと同じように接しないと。」
そんな風に思う必要はありません。
人の好き嫌いがあっていいんです。
もちろん、それを理由に相手をわざと傷付けに行ったりする必要はありませんが、自分の中ではハッキリしていていいのです。
自分が良いと思うことを良いと思ってくれない人や、自分が好きな自分を受け入れてくれない相手とは、深く付き合う必要はありません。
自分でも悪いと思っている部分や、自分でも嫌いな部分は、変えていく努力をすればいいと思いますが、
そのままでも、努力をしても失敗してなかなか上手くいかないあなたを、それが人間らしさと受け入れてくれる人はたくさんいます。
自分の人生ですから、自分に合った人間関係を選んでいいし、わがままでいいんです。
相手の良いところを探す努力は素晴らしいと思いますし、色々な視点から物事を見ることはとても大切なことだと思います。
でも、本当は嫌なのに無理に相手を好きになる必要も、仲良くなる必要もありませんし、
全てをリセットするほど追い込まれるまで、無理して自分を作り込まなくて良いんです。
その手前できちんと心理的な距離を取り、フェイドアウトしましょう。
リセットしたくなった時に考えてほしこと③本当はどうしたいか考える。
自分が本当はどうしたいのか、真剣に具体的に考えましょう。
何もかもが嫌だと思考停止してすべてを投げ捨てるのではなく、
このまま自分と向き合わずに相手のことも信用せずに、回避し続ける人生でいいのか、と考えてみましょう。
本当はもっと仲良くなりたい、親しくなりたい、でも怖い。
そんな風に感じているのであれば、
衝動的にリセットする前に一旦距離を置いて、自分と向き合ってよく考えてみましょう。
または、特定のこの人とは関係を続けたいけど、あの人とは切りたい。周りのことを考えると、全部リセットするしかない。
そんな風に考えているのであれば、そんなあなたは相手の気持ちばかり優先せずに、自分の気持ちや欲求をもっと大切にすることを意識しましょう。
自分の人間関係を選択する権利はあなた自身にあります。
その為に、誰かに嫌な思いをさせる可能性があるとしても、自分がそうしたいと行動したり表現することは、とても大切なことです。
リセットしたくなった時に考えてほしこと④食事と睡眠をしっかりとる。
人間関係を衝動的にリセットする理由として、ストレスも大きな原因となります。
ストレスが溜まっていると、あれこれ考えるのも対策を取るのも実行するのも嫌になってしまいますし、視野も狭くなってしまいます。
そして、ストレスの大きな原因となるのが、栄養不足と睡眠不足です。
特に睡眠は非常に大切ですので、きちんと7時間以上の睡眠時間を確保し、
どうしても難しい場合には、昼間の仮眠や週末の寝溜めなどで、きちんと回復をはかるようにしてください。
朝や日中に軽い運動をすることで、それ自体もストレス発散やリラックスになるだけでなく、
夜の寝付きもよくなりますので、是非取り入れてみてくださいね。
身体の健康と心の健康は、本当に密接に関わっていますので、きちんと大切にしてくださいね。
■最後に。
人間関係をリセットしてしまう人は、他人との関係をどうこう考える前に、
まずはもっと自分を大切にしてほしいなと思います。
他人に気を遣い過ぎたり、相手からどう思われるかを考え過ぎたりすると、本当に疲れますよね。
相手が自分をどう思っているかは、確かめようもなければ、変えようもないものです。
分からないもの、変えられないものにばかり関心を寄せるから、どんどん不安になるし、苦しくなるのです。
もっと自分自身に関心を持ってください。
「今わたしはどんな風に感じているだろう?」
「何を欲しがっているんだろう?」
「何を嫌がっているんだろう?」
そんなふうに、自分の気持ちを、もっとしっかりと見つめてください。
そして、それを優先する勇気を持ってください。
そうして人間関係に対するプレッシャーが減ることで、
リセットをしたくなる衝動に駆られることも少なくなっていくはずです。
もしかしたら、既に切ってしまった過去の人間関係に何かしらの後悔があるかもしれませんが、
その後悔があるからこそ、今あなたは変わろうと思えるんです。
必然で、必要な経験だったんですよ。
決して自分を責めず、閉じてしまった心を開いて、前を向いてみましょう。
願わくば、あなたが傷付く必要のない世界であればいいと思います。
でも、人と関わっていけばどうしても、傷付いてしまうこともあると思います。
そんな時は、また今日のお話を思い出して欲しいなと思います。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございます。
神田華子でした。